2014年8月8日金曜日

変換

先日原体験みたいな話をしていたとき、
小さい頃は、自分で現象を言語化する能力が養われていないので、
「よくわからないなにか」としてしばらくウェイトされているようなモノもあったりするかも
と思った。
あれ、あの時のこの感覚はなんだろう、とか、こういうイベントの時に感じる
ものってなんだろう、みたいなそういう実体的ではないもの。
それらのなかには、本当に忘れてしまったものもあるかもしれない。
運よくそれらの中で大人になっても覚えているものもある。
満を持して言葉にする段階で、今度は自分が覚えていた「よくわからないなにか」の
情報の精度は言葉によって削られてしまうので、人に伝えるときには
デフォルメされており、たぶんニュアンスが違うものとして伝わる。
こういうのが「思い出」っぽいものとして形になるのかもしれない。

2014年8月5日火曜日

手段が選ばれる

よく、「目的のためには手段は選ばない」というフレーズを聞く。
漫画などでは悪役さんが、冷徹な行動を起こす時等で
使用されるだろうか。感情に流されず
選択すべきケースはある。自暴自棄どころか
むしろ理にかなっているケースもある。
この手段を選ばない、というのは様々な選択肢の
可能性を殺さない、という言い方もできる。
そして、もう少し突き詰めてゆくと、様々な手段の中からベストと思われる
手段を選別してゆくことだと思う。
良い悪役さん(と言う言い方も変だがw)は色々と考えた上で
手段を選ばないところまで行きついているのだと思う。

ところで漫画の悪い悪役さん(良い悪役さんとは逆である)
がこの言葉を発するときは
「もう選択肢が僅かしかない」状況が多い気がする。